最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に
「な……なに言ってるんですか?大丈夫ですよ!

来年には、有名になってて、もう……私が声もかけられないぐらいに、なってるハズです」


「ハハッ。そーかな。それはそれで寂しいけど……」


「そんなコトないですよ!カイトが有名になったら、私も嬉しいし。

友達に自慢できちゃう!一緒にマフラー買いに行ったんだよって」


今は現実として目の前にいてくれるけど、


いつか……きっと。


今日のこの日のコトは、夢のような出来事になってしまうんだろうな。


なんとなく……そんな気がしていた。


「ありがとう……。って、なんでこんな湿っぽくなってんだ?

ハハ。ま、今よりもっと有名になっても……オレは変わらずにいたいな。

昔の友達とも、変わらない付き合いしたい」


「そうですね。きっと、学生の頃付き合ってた地元の彼女も、今頃悔しがってますよ?」


「だな。そーだといーけど」










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