「I Love You」をキミにー秘密のオフィスラブー

気づけば嗚咽交じりの泣き声で、泣きわめいていた。


目に付いたものを手に取り、アチコチに投げ飛ばした。


部屋中に響く何かが壁やドアにぶつかる音。



愛されたかった…。ただ愛されたかった…。



手に入れられなかった愛。与えられなかった愛。



「どうして…どうして誰も俺を愛してくれないんだよーーーー!?」



腹の底から叫んだ絶叫の心からの悲鳴が、部屋中に響いた。



< 237 / 372 >

この作品をシェア

pagetop