龍蝶~彼らとの出会い~
というのは嘘で、なんでこっち見んだよ。

「「「「女ぁぁぁ!?」」」」

うっせぇ~…。

っていうかあの銀髪どっかで…あ。

「さっきの銀髪君だよね~!!さっきはどうもどうも★今度なんか奢るね~♪」

「あ…さんきゅ」

「何々??知り合い??」

「あ、そうなの!!朝、迷ってたところを助けてもらったの!!!」

「へぇ~龍斗やるじゃん~★」

「フン」

「あ、自己紹介遅れたね!!俺は佐倉理人(さくら りひと)君だったらいつでも抱いてあげる★」

「はい。死んでください」

「うわひど!!!」

「俺は榊龍斗だ。っていうかお前俺らのことしらねぇのか?」

「あ」

「そういえば」

「確かに…」


「知るわけないでしょ。まぁ確かにイケメンぞろいだね~。モデルかなんかしてるの???」


「…おい。こいつ俺らのことしらねぇぞ」

「ありえねぇ…」

もう!!!なんなのさ!!だってしらないんだもん!!!!
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