ひとかけらの恋
「私、汲んでくるよ。」



「えっ、いいよ…。」



私が言い終わる前に、笑美は私のコップを持って部屋を出ていった。



余計な気を配らせちゃった…。




スクッ……。




私は座っているのが落ち着かなくなって立ち上がった。




……なんだろう?




私は部屋を見渡した時、机の上に置いてあるものが気になっていた。



私は机の上のものを見る。



写真たて…?




机の上のものは、写真たてだ。



写真を見ると、笑美やいろんな髪の毛の色の女の子が写っている。

きっと、アメリカにいる時に撮ったんだ。


それにもう一人、笑美の隣りに男の子が写っている。



私の写真とそっくり……。



私は自分の部屋の机の上に置いてある写真たてを思い出した。



私の写真たての写真は、バスケ部の女子や私が写っていて、その私の横に翔が写ってる。





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