甘くも苦い誘惑に溺れて


「そんな事どうでもいいか…」




少し温かいシャワーを体へとかけると今、自分がこれからしようとしている事を思うと緊張して来た。



拓也と付き合う様になってから他の男とした事なんてなかった。



拓也さへ居ればいいとずっとそう思ってた…。


なのに…私は…拓也の知らない所で…他の男に抱かれ様としてる…。



どうして着いて来たのか自分でも、わからない…。



逃げようと思えばいくらだって逃げる事が出来た筈なのに…。



どうしたいのか…何を求めているのか…わからない…。



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