先生あのね・・・
その二日後
マユは久々に登校してきた。
「おはよう」
マユに声をかけた。
「おはよう」
手を振るマユの指には指輪がはまっていた。
・・・彼氏からのプレゼントなのかな?・・・
私がマユをからかう様に指輪の事を尋ねると
マユは嬉しさを隠すように話した。
その気遣いが私を余計に落ち込ませ
好きな人に会える事
話を出来る事が羨ましかった。
・・今の私には叶わないこと・・
先生を思い出して
ポケットの中の携帯電話を握った。