夕陽

・・・屯所・・・・

智咲は、すでに眠りについていた。
沖田は智咲が眠りに着いているのを確認すると、
自分も布団に入る。

「私は智咲さんのことが
・・・好きなんですけどね。」

そう呟いた。

やがて、沖田からも規則正しい寝息が聞こえてきた。

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