Blue Eyes princess~藍色の瞳の猫~



それを振りかざす前に持っているそれを右で弾いて、後ろに回って手刀を入れた。



抗争の中、金属が落ちる音と人が倒れる音が鮮明に響いた。



その音に私の周りにいた奴等が驚きを隠せず、動きを止めた。



雪たちでさえ、こちらを見てる。



まぁ、無理もないか。



「お前・・・、なんで・・・。」



黒崎が呆然と立っていた。



上で大人しくしてると思ってたやつがいきなり抗争の中に現れたのだから、無理もない。



『上にいたら“それ”が見えたから、さすがに刃物はダメでしょ。まぁ、どっちにしても喧嘩で素手じゃないとこは許せないけどね』



藍猫じゃない時の殺気を少し出した。



ほんの少しの殺気だけど周りにいた奴等は、震えている。



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