ご主人様はお医者様

勤務終了後、私と香澄は病院近くのバーへ来ていた。


乾杯して、おしゃれなグラスに注がれたビールを飲み干した。



「あーーっ、おいしっ」



香澄は私の分だけ二杯目を注文する。



「あれ?香澄は飲まないの?」


「え?ああ、うん。話だけしたら帰るから」



そう言うと、香澄は真剣な顔で話し始める。




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