獅子が招いてくれた恋
 
原付JKははるかだったのか。

そして、あの制服は丘工だったのか。


はるか、なかなか似合ってたな。




無事アレとアレを調達して家に戻ると、はるかがまだ居た。

まったく、母さんは…
何十分も玄関で話し込みやがって。




『おい!制服姿のJKをどんだけ引き止めとく気だよ?』

母さんに買ってきてアレとアレを押し付けて、台所へ行かせようとした。


「じぇーけい〜?何だそりゃ!?」

『女子高生の頭文字!いいから早く飯!腹減った!』

すぐに戻ってきた母さんを台所へ押し戻した。




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