初恋
テレビをつけた
芸人さん達の笑い声が聞こえる中、携帯が鳴った
櫻木先輩だった
『メールちゃんと届きました。よろしくねー♪返事なしでいいよ。俺からまた連絡します。』
よかった 届いて
待ち受け画面に戻して、携帯を閉じた
どうせお母さんもお父さんも今夜は泊まりだ
ゆっくりしよう
お風呂に入って本を読んでいると、携帯が鳴った
防水機能ついててよかった、そう思いながら見ると
お母さんだった
面倒だ
「…もしもし」
「あ、花優愛?あたしだけど。今日泊まるから。…あ、別に体重ねる訳じゃ無いからよろしく」
勝手に切られた
体重ねる訳じゃ無いから
そう言ってても、
ヤっちゃった♪
笑いながらそう言うのだろう
芸人さん達の笑い声が聞こえる中、携帯が鳴った
櫻木先輩だった
『メールちゃんと届きました。よろしくねー♪返事なしでいいよ。俺からまた連絡します。』
よかった 届いて
待ち受け画面に戻して、携帯を閉じた
どうせお母さんもお父さんも今夜は泊まりだ
ゆっくりしよう
お風呂に入って本を読んでいると、携帯が鳴った
防水機能ついててよかった、そう思いながら見ると
お母さんだった
面倒だ
「…もしもし」
「あ、花優愛?あたしだけど。今日泊まるから。…あ、別に体重ねる訳じゃ無いからよろしく」
勝手に切られた
体重ねる訳じゃ無いから
そう言ってても、
ヤっちゃった♪
笑いながらそう言うのだろう