イケメンたちと胸キュンLife☆
家に帰ると聖に抱きしめられた。
そのときまた心臓が苦しくなって・・・。泣きそうになって・・・。
『私は将さんがいい・・・』
なんて心の中でわがままを言う。
本当に、夢みたいな駆け落ちができたらいいのに。
将さんと。
―夜―
ピリピリとしていた夕食がやっと終わった。
私は一人、食器を洗っている。
真奈は慎さんのところできっと・・・
甘いこと。
彩夏は総さんとお風呂。
聖は部屋。
将さんがキッチンに近いリビングにいる。
将さんは天気予報なんかを見ている。
この空間には私と将さんしかいない。
カチャカチャというお皿がこすれる音がなる。
その音と、アナウンサーの慎ましい口調がやけに響く。