エクスタシー~極上のオトコ!?~
私はエクスタシーを半ば背負うようにして家の中に担ぎ込んだ。
なんとか玄関の上がり框へ座られた時、エクスタシーはほとんど意識がない状態だった。
自室のベッドに運んだ。
彼を背負えてしまう自分がちょっぴり悲しい。
濡らしたタオルで額をぬぐったとき、彼はウッとうめいて薄く目を開けた。
すぐにハッとしたような顔になり、いきなり着ているジャケットのポケットを探りはじめる。
「サイフとケータイ、取られた……」
「誰に?」
「たぶん、ヤクザ……に」
一万円札のぎっしり入っていた彼の財布を思いだした。
けど、相手が悪すぎる。
「お金、いくら入ってたの?」
「サイフはいい。ケータイ、取り返さないと……」
「仕方ないじゃん。通話、止めてもらって新しいの買い換えるしかないよ」
なんとか玄関の上がり框へ座られた時、エクスタシーはほとんど意識がない状態だった。
自室のベッドに運んだ。
彼を背負えてしまう自分がちょっぴり悲しい。
濡らしたタオルで額をぬぐったとき、彼はウッとうめいて薄く目を開けた。
すぐにハッとしたような顔になり、いきなり着ているジャケットのポケットを探りはじめる。
「サイフとケータイ、取られた……」
「誰に?」
「たぶん、ヤクザ……に」
一万円札のぎっしり入っていた彼の財布を思いだした。
けど、相手が悪すぎる。
「お金、いくら入ってたの?」
「サイフはいい。ケータイ、取り返さないと……」
「仕方ないじゃん。通話、止めてもらって新しいの買い換えるしかないよ」