君に恋を、チョコに愛を。
「不謹慎だけど、美和が謝る度嬉しくなる」
唇に触れていた指が頬をなぞって首筋に移動した。
ピクリと反応する私の体。
「ずっと想ってくれてた証拠だろ?」
「っ…」
「後悔するくらい俺のこと見ててくれたんだろ?」
本心をつかれて顔が熱くなる。
それをみて祐輔は笑うんだ。
そしたら私も吊られて笑うの。
手を絡み合わせて見つめ合う。
近づく祐輔の顔を、吐息を感じながらゆっくりと目を閉じた。
鼻の先がくっついた瞬間、祐輔が囁いた。
甘く、優しく、とろけるほど甘い甘い言葉だった。
「好きだよ、美和。
ずっとずっと美和だけを想ってた」