君に恋を、チョコに愛を。
尋常じゃないくらい全身が熱い。
それも全部祐輔の言ったことが原因なのは言うまでもないけど。
笑顔でジリジリ迫ってくる祐輔に私も布団の上で後退り。
でもあっという間に壁に追い込まれて逃げ場を失った。
「あのっ、祐輔…わた…私、はっ初めてでっ!!」
「知ってる。誰とも付き合ってなかったんだから当たり前だろ」
「だ、だから…っ…」
「大丈夫、大丈夫」
何が!?全然大丈夫じゃないー!!
私、一応病み上がり!
それにまだ心の準備もできてないし、デートだってしてないし……そうゆうことは順序を踏んでからしたいし……。
おろおろしていると祐輔は可笑しそうに喉を鳴らして笑った。
「嘘だって」
「へっ……ひゃあっ!?」
突然腰に手を添えられてぐっと引っ張られたら、いつの間にか祐輔の体が目の前にあった。