溺愛ダーリン&愛しのハニー
 「……」



 お父さんはダーリンの話をすると焼餅を焼くくらい…娘LOVEの父親だった。


 私の写真もたくさん…撮ってくれた。



 宝箱には…お父さんが撮ってくれた写真の中でも私のお気に入りの写真がたくさん
入っていた。




 「うっ……ん……」



 悲しい気持ちが涙となって私の頬に流れ落ちる。




 「ハニー!?」



 ダーリンは優しく私の肩を抱いてくれた。



 
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