続☆オカマに恋した☆
「愛のスケッチしていいかな。

ラフに描くから」

 突然遥は、そう言い出した。



アタシは、目を見開いて息を呑む。



何かが伝わっちゃうんじゃ……。



「うん」

 アタシはそっと頷く。


「じゃ、俺らその辺一周まわって来るから」

 カトゥはそう言うと、唯と二人で去っていった。



「ポーズとかは?」

 アタシは遥に問いかける。



「笑って。自然でいいから」

 遥は潤んだ瞳で言った。



久々のモデルだな。
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