続☆オカマに恋した☆
「ごめん……俺があの時……」

 やっと出てきた言葉はそんなだった。



「私が階段で転んだから…ごめんね」

 莉紗さんはこっちを向いて、俺の目を見つめ言った。



「違う……俺が……」



「愛は自分を責めるのは辞めて……」

 莉紗さんは瞳を閉じて言った。



これが、自分を責めずにいられる出来事なはずない。



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