続☆オカマに恋した☆
「良かった…ほんとに」

 胸をなで下ろして、遥は言った。



遥を見つめると、ぎゅっと締め付けられる。



ちゃんと会話したのどんぐらいぶりだろ?



嬉しいっ。



「ねぇ、愛……赤ちゃんは?

あと莉紗さんはどうなったの?」

 唯は一番触れて欲しくないことを聞いてきた。


イタいとこ突いてくる。


「……流産した。

怪我そのものは軽症だったんだけど」



「そっか……」

 唯がそうつぶやくと、全員がうつむき加減になった。



「じゃ、もう責任からは逃れられたんじゃんっ!!」

 明るくカトゥは言った。
< 206 / 384 >

この作品をシェア

pagetop