続☆オカマに恋した☆
それでも…今のまま莉紗さんを置いて未来へ歩いていけない。
遥のことを追いたい自分もいる。
けど、追いかけても中途半端になる気がする。
ハンパな気持ちを押しつけても、幸せにはなれない。
幸せにしてあげられない。
遥の瞳が一瞬曇った気がした。
「こんな時に不謹慎だし、言うべきじゃないかもしんないけど。
莉紗さんのこと……確かに大変なんだろうけど…愛は愛の道を進んでいいと思う。
もう、縛られるものはないし」
カトゥは、なだめるような口調で言った。
俺は簡単にはうなずけない。
視線をそらすだけ。