何度でも君を・・・


「あー…でも、あたしたち、クラス違うしなぁ…」



「そうなの??」



やっぱり双子ってクラス違うんだ…


ちょっと残念。



今は零ちゃんしか知ってる人がいないから、不安なのに。



「瑠理ちゃんにでも頼むかぁ!!」


…瑠理ちゃん??


「あ、瑠理ちゃんは、舞の親友だよ!!」



「そうなんだ…」



「今から瑠理ちゃんに電話しよー!あ、でも、あたし瑠理ちゃんの番号知らないから…舞、携帯かして??」



「うん…はいっ」


「ありがと♪」



零ちゃんは、電話をかけはじめた。





プルルル…ガチャッ


『はいはーい瑠理でーす』



「あッ瑠理ちゃん!零でーす」



『零ちゃん?なんで舞の携帯使ってんのー??』


「だって、あたし瑠理ちゃんの携帯知らないから。」


『そーだっけ?で…どうしたの??なんか用事??』



「あーえっと…唐突だけど、舞の記憶がなくなったみたいなの。」


『え…!?舞が!?』


“瑠理ちゃん”も驚いているみたいだ。



そりゃぁ…いきなり記憶がなくなったと言われたら驚くよねぇ…



< 322 / 451 >

この作品をシェア

pagetop