陰陽(教)師
しまい込んでおいたお茶のセットはどこかしらと棚をあさっていると、背後に気配を感じた。
振り返ればそこにはタブレットを手にした晴明。
「いいから先生は座ってて」
鈴子はそう声をかけたが、晴明は画面つまり式盤から目を離していない。
どうやら手伝いに来たわけではないらしい。
「このアパート、龍穴の上に立ってるのか」
式盤を見ながら、晴明は言った。
風水では大地の気の流れを「龍脈」といい、その気の流れの終着点を「龍穴」という。
「ママはマナが豊富だって言ってたけどね」
マナとは簡単にいえば魔法の源となる物質のことである。
つまりこのアパートは霊的なエネルギーが非常に強い場所に建っているわけだ。
「こんな普通のアパートが龍穴の上にあるとはな」
「だってここ杉沢市だもん」
ここ杉沢市は全体的に霊的エネルギーが大きい。
晴明はそれもそうだなと微笑した。
振り返ればそこにはタブレットを手にした晴明。
「いいから先生は座ってて」
鈴子はそう声をかけたが、晴明は画面つまり式盤から目を離していない。
どうやら手伝いに来たわけではないらしい。
「このアパート、龍穴の上に立ってるのか」
式盤を見ながら、晴明は言った。
風水では大地の気の流れを「龍脈」といい、その気の流れの終着点を「龍穴」という。
「ママはマナが豊富だって言ってたけどね」
マナとは簡単にいえば魔法の源となる物質のことである。
つまりこのアパートは霊的なエネルギーが非常に強い場所に建っているわけだ。
「こんな普通のアパートが龍穴の上にあるとはな」
「だってここ杉沢市だもん」
ここ杉沢市は全体的に霊的エネルギーが大きい。
晴明はそれもそうだなと微笑した。