冬恋。
恋?好き?愛してます
この瞬間、この時間
家に帰る途中、名前を呼ばれ自転車を止める。
「海さん……!!お久しぶりです!」
やっぱり私を呼んでいたのは海さん。
「みずか、今日終業式だっけ?」
「はい!」
久しぶりに海さんと話せたことがなぜか嬉しかった。
……どうしてこんなに嬉しいんだろう。自分でもよく分からない……。
「海さん、どっか出かけてたんですか?」
「近くまでね。」
私とは反対にちょっと冷たい返事。
私、何か気に障ること言ったかな……。
「海さん、今時間ありますか?」
「あぁ、まぁ。大丈夫だよ」
大丈夫なの!?
絶対海さん何か隠してるよ……。
「大丈夫なわけないですよね?私、海さんの相談にのりたいんです」
今まで、相談にのってもらう側だった。
だから、今は海さんの相談にのってあげたい……。
「良かったら、私の部屋で話しませんか?」
もしかして、これって逆ナンってやつ!?
決して私はそういう意味で言ったんじゃ……。
もう少し言葉選べば良かったかな。
「え、親がいるんじゃ……」
「今は多分いないんで。来て下さい」
「分かった、ちょっとだけね」
ちょっと、か……。
私の部屋にいたくないのかな……。
あ、もしかして海さん恋でもしたんじゃ……!!
だからか……!
勝手な自己解決。
「じゃ、海さん来て下さい〜」
「うん」
「それで、海さん」
「何?」
思ったことはすぐに聞く。
「海さん、好きな人でも出来たんですか?」
「一応ね」
やっぱり……!!
私の勘は当たってた!
「てことは、片想いですか?片想いの時期って一番楽しいですよね!!」
「そうなのかな……」
「そうですよ!!でも、告白して付き合ったほうが楽しいこともありますけどね!」
ついつい熱く語ってしまう。
海さん半分呆れてないかな……。
それでも、恋について語らないわけにはいかず。
「海さんって、告白とかしないんですか?」
「したよ……」
海さん、いつのまに!
行動力あるなぁ、すごい……。
「返事はどうだったんですか!?付き合ってたりします?」
いや、と答える海さん。
もしかして、振られたとか……。
聞いちゃまずかったかな……。
「友達として好きって言ったのと勘違いされた……」
友達として、か。
私は好きって言われてもちゃんと恋愛対象として受けとるけど、そんな人もいるんだな……。
……?
あれ、私……海さんに好きって言われてなかったっけ。
「海さん、その好きな人って……」
「……分かった?」
もしかして……、私だったり……しないよね……?
まさかね、海さんが……。
「その人って、海さんより年下ですか?」
「分かってるじゃん……」
海さんの顔は、今までみた時より顔が真っ赤だ。
「みずかのこと、異性として見てる。好きだよ」
え……えぇぇぇ!?
海さんが私のこと……?
なんで私……!?海さん大人なのにっ!
それに、私……東と別れたばっかりだから、そういうこと考えられない……。
そんな、すぐに好きな人がかわって付き合うとか、たとえ海さんでも出来ない……!!
「海さん……私、今好きな人とか考えられなくて……」
今の私は、これが正直な気持ち。
でも海さんは嫌いじゃない……。
「あ、分かってるよ。それぐらい……」
「はい?」
「みずかは、東くんと別れたばっかりで、またすぐ他の人と付き合う人じゃないもんね」
海さんよく分かってる……。
別れてすぐ付き合うとか、絶対私には出来ないことだから……。
「そうです……」
「みずか、あのさ」
海さんがまた真剣な顔になる。
「何ですか?」
「みずか今中2でしょ?それで、高校生になるまで好きな人が出来なくて……」
少し間を置いた後、再び海さんはゆっくり話し始める。
「僕のこと、少しでも気になってたら……付き合ってくれる?」
「はい!私、海さんのこと高校生になるまで好きでいます、東のこと忘れるぐらい好きになりますっ」
海さん、私海さんの気持ち無駄にしたくないです。
私を好きになってくれて嬉しかったから……。
「ありがと、なんかごめんね」
「どうして謝るんですか?」
いきなり海さんが謝ってきてびっくりした……。
「東くんから、みずか奪い取ったみたいになってさ」
少しうつむいて言う海さん。
「そんなことないです!!」
その言葉と同時に、私は意味なくベットに飛びこむ。
「どうしてさ」
「どうして……って、東とはもう諦めてますし」
東は、きっともう私のことなんとも思ってない。
私のこともう好きではないと思うし。
きっともう、私は東のこと幸せになんて出来ない……。
「もう、私は東のこと幸せに出来ないんで……」
「そか、何かあったら俺に相談しろよ……?」
頼ります……!!と言おうとして気づいた。
海さん、さっき俺って言ってたような……。
「俺って、海さんそんなキャラでしたっけ」
急に俺とか海さんのキャラじゃない。
今まで異性として見ないようにしてきたのにちょっと意識しちゃうじゃん!
「昔の癖で、たまに出るんだよ」
「癖、ですか……」
ってことは、昔俺って言ってたのかな……。
「ってことは、海さん昔俺って言ってたんですか?」
「まあ、ね?」
疑問系で返された。
「まじですか!!」
ベットで横になっていた体制を起こす。
「もう恥ずかしいからその話はやめて……」
チラっと見える海さんの横顔は真っ赤だ。
海さんって本当、すぐ顔赤くなるよなぁ。
「はーい」
「あ、そろそろ帰るけど……、みずかへの気持ちは嘘じゃないからね。じゃあまた」
お邪魔しました!!と言ってさっさと帰っていった海さん。
私、これからどう海さんに接していけばいいんだろうと少し不安になった。
「海さん……!!お久しぶりです!」
やっぱり私を呼んでいたのは海さん。
「みずか、今日終業式だっけ?」
「はい!」
久しぶりに海さんと話せたことがなぜか嬉しかった。
……どうしてこんなに嬉しいんだろう。自分でもよく分からない……。
「海さん、どっか出かけてたんですか?」
「近くまでね。」
私とは反対にちょっと冷たい返事。
私、何か気に障ること言ったかな……。
「海さん、今時間ありますか?」
「あぁ、まぁ。大丈夫だよ」
大丈夫なの!?
絶対海さん何か隠してるよ……。
「大丈夫なわけないですよね?私、海さんの相談にのりたいんです」
今まで、相談にのってもらう側だった。
だから、今は海さんの相談にのってあげたい……。
「良かったら、私の部屋で話しませんか?」
もしかして、これって逆ナンってやつ!?
決して私はそういう意味で言ったんじゃ……。
もう少し言葉選べば良かったかな。
「え、親がいるんじゃ……」
「今は多分いないんで。来て下さい」
「分かった、ちょっとだけね」
ちょっと、か……。
私の部屋にいたくないのかな……。
あ、もしかして海さん恋でもしたんじゃ……!!
だからか……!
勝手な自己解決。
「じゃ、海さん来て下さい〜」
「うん」
「それで、海さん」
「何?」
思ったことはすぐに聞く。
「海さん、好きな人でも出来たんですか?」
「一応ね」
やっぱり……!!
私の勘は当たってた!
「てことは、片想いですか?片想いの時期って一番楽しいですよね!!」
「そうなのかな……」
「そうですよ!!でも、告白して付き合ったほうが楽しいこともありますけどね!」
ついつい熱く語ってしまう。
海さん半分呆れてないかな……。
それでも、恋について語らないわけにはいかず。
「海さんって、告白とかしないんですか?」
「したよ……」
海さん、いつのまに!
行動力あるなぁ、すごい……。
「返事はどうだったんですか!?付き合ってたりします?」
いや、と答える海さん。
もしかして、振られたとか……。
聞いちゃまずかったかな……。
「友達として好きって言ったのと勘違いされた……」
友達として、か。
私は好きって言われてもちゃんと恋愛対象として受けとるけど、そんな人もいるんだな……。
……?
あれ、私……海さんに好きって言われてなかったっけ。
「海さん、その好きな人って……」
「……分かった?」
もしかして……、私だったり……しないよね……?
まさかね、海さんが……。
「その人って、海さんより年下ですか?」
「分かってるじゃん……」
海さんの顔は、今までみた時より顔が真っ赤だ。
「みずかのこと、異性として見てる。好きだよ」
え……えぇぇぇ!?
海さんが私のこと……?
なんで私……!?海さん大人なのにっ!
それに、私……東と別れたばっかりだから、そういうこと考えられない……。
そんな、すぐに好きな人がかわって付き合うとか、たとえ海さんでも出来ない……!!
「海さん……私、今好きな人とか考えられなくて……」
今の私は、これが正直な気持ち。
でも海さんは嫌いじゃない……。
「あ、分かってるよ。それぐらい……」
「はい?」
「みずかは、東くんと別れたばっかりで、またすぐ他の人と付き合う人じゃないもんね」
海さんよく分かってる……。
別れてすぐ付き合うとか、絶対私には出来ないことだから……。
「そうです……」
「みずか、あのさ」
海さんがまた真剣な顔になる。
「何ですか?」
「みずか今中2でしょ?それで、高校生になるまで好きな人が出来なくて……」
少し間を置いた後、再び海さんはゆっくり話し始める。
「僕のこと、少しでも気になってたら……付き合ってくれる?」
「はい!私、海さんのこと高校生になるまで好きでいます、東のこと忘れるぐらい好きになりますっ」
海さん、私海さんの気持ち無駄にしたくないです。
私を好きになってくれて嬉しかったから……。
「ありがと、なんかごめんね」
「どうして謝るんですか?」
いきなり海さんが謝ってきてびっくりした……。
「東くんから、みずか奪い取ったみたいになってさ」
少しうつむいて言う海さん。
「そんなことないです!!」
その言葉と同時に、私は意味なくベットに飛びこむ。
「どうしてさ」
「どうして……って、東とはもう諦めてますし」
東は、きっともう私のことなんとも思ってない。
私のこともう好きではないと思うし。
きっともう、私は東のこと幸せになんて出来ない……。
「もう、私は東のこと幸せに出来ないんで……」
「そか、何かあったら俺に相談しろよ……?」
頼ります……!!と言おうとして気づいた。
海さん、さっき俺って言ってたような……。
「俺って、海さんそんなキャラでしたっけ」
急に俺とか海さんのキャラじゃない。
今まで異性として見ないようにしてきたのにちょっと意識しちゃうじゃん!
「昔の癖で、たまに出るんだよ」
「癖、ですか……」
ってことは、昔俺って言ってたのかな……。
「ってことは、海さん昔俺って言ってたんですか?」
「まあ、ね?」
疑問系で返された。
「まじですか!!」
ベットで横になっていた体制を起こす。
「もう恥ずかしいからその話はやめて……」
チラっと見える海さんの横顔は真っ赤だ。
海さんって本当、すぐ顔赤くなるよなぁ。
「はーい」
「あ、そろそろ帰るけど……、みずかへの気持ちは嘘じゃないからね。じゃあまた」
お邪魔しました!!と言ってさっさと帰っていった海さん。
私、これからどう海さんに接していけばいいんだろうと少し不安になった。