クリスマスの夜に…
「…結菜!悲しいのはわかる、私達だって、悲しくないわけじゃないんだから…でもね、いつまでもそんなだったらいけないんだからね!しっかりしなさい!」
「お母さんに…お母さんに私の気持ちなんてわからないよ!お母さんにはお父さんがいるじゃない!私だって…今のままじゃダメだって…わかってるけど…わかってるけど…」
「…結菜!!」
家を飛び出した
記憶を頼りに
夢で見た
あの場所に
もう一度
行きたい
あちこち
走り回って
探した
「…違う…ここじゃない」
どこなの?
どこだったの?
夢だから…
どこにもないの?
修
教えてよ
ここが違っていたら
もう
見当もつかない…