クリスマスの夜に…
「本当にありがとうございました」
「いいえ」
「…結菜、行くわよ…」
「…」
どこにも
修は
いない
どうしても
会うことは
できない…
話すことも
手をつなぐことも
抱きしめあうことも
できない…
もうなにも…
できない
修…
私は
あなたのいない世界で
どうやって生きて
いけばいいの?
これが夢なら
どんなによかったか…
あなたの
いない世界なんて
考えもしてなかった
私は
修の死を
修のいない世界を
なかなか
受け入れることは
出来なかった…
脱け殻のような
そんな状態が
続いてしまった…