FLOWER PRINCESS

「…うん。ジゼル、ありがとう。

私、お母さんの分も生きる。

笑顔でいるよ。」

ミラはジゼルに微笑み返した。

「うん!

ねぇミラ…そろそろ帰った方がいいかもしれない。」

小屋の窓から夕日が見える。

「うん。

そうだね…。」

ミラは帰りたくなかった。

みんなにどう顔向けすればいいのかわからいからだ。

それに、

まだジゼルといたいと思った。

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