鷹の輝き〜少女のココロ〜



大きな木の下に移動し腰をおろすと空を見上げ
葉の隙間から覗かせるキラキラと光る太陽の日差しにホッと一息ついた




「いい天気ー」



ゴローン、と芝生の上に寝転がり目を瞑って



ん〜…と伸びをする



「道分かんないし、寝ちゃおっかな」







ぽかぽかする陽気に眠気が襲ってきた








ひゅー、カサカサ





そよ風に靡く木々の葉音を聞きながら
私の意識は飛んでいった








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