おっさん女子高生






「それ、どうゆうこと!?」


僕が勢いよく立ち上がったから椅子が倒れみんながこっちを見た








だだだだだって昨日桃ちゃん違うって言ってたじゃないか!?













「いや、その付き合ってるってゆうか…「桃子!!」














友永が後ろから遮るように声をかけてきた


「おぉ山田と田中ちょうどよかった」





何がちょうどいぃんだよっ!!





「俺と桃子は今日から付き合い始めたんだ!」





友永はわざと大きな声でクラス中に聞こえるように言った






「はぁ…。本当にあんたっていい性格してるよね」


「まぁこれも一環だよ」





くっそぉぉ!


こんなことなら昨日言っておけばよかった!!















桃ちゃんと友永が2人でどこかに行った後、類が慰めてきた



「まぁ、友永とお前じゃ勝ち目ねぇよ。千秋も早く言えばよかったんだよ。」





わかってるけど、こんなことになるなんて…














< 12 / 24 >

この作品をシェア

pagetop