いちごっぽいど☆

ホラーっぽいど☆



画面から女の子が出てくる。

「っ怖!?俺呪いのエロゲーやっちゃったのかな…」

男はただ女の子が出てくるのを見ているしかできなかった。


「やれやれ…今の時代の男は情けないのぉ…」

出てきた女の子はそう言うと男を見下した。

「…え…いちごちゃん…?」

女の子は男を睨んだ。

「そなたは?」

「は…」

「名を何と申すときいているのだ!」

男はびくびくしながらその場に立って敬礼しながら、

「はいっっ!自分は松田恭介(ヤマダ キョウスケ)であります!」

そう言うと女の子は馬鹿にした態度でこういった。

「ほぅ、それできょうちゃんか…随分といろいろなことに飢えているとみた」

恭介は馬鹿にされているのが我慢できなくて叫んだ。

「ってか、何だよ!説明しろよ!お前は一体何なんだ!?人の家にあがりこんで…」

女の子は腰に手をあてた。

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