いちごっぽいど☆
「申し遅れた。わらわはいちご。お前のじじいに頼まれ来てやった」
恭介は驚いた。
「はぁ…?じぃちゃん?」
いちごは頷いた。
「聞くところによると、そなたはじじいが死んでからというものエロゲーをやりまくっているようだな…」
「!?」
「ちなみにわらわは昔に罪を犯して死んだ霊じゃ。安心せい!」
いちごは胸をはっていった。
「安心できるか!」
恭介はそう言うとベットに潜り込んだ。
「わらわは罪の償いをするためにそなたの世話役をする事となった。」
「はん!そんな勝手な…」
恭介は目をつぶって寝ようとしてる。
「そなたは死んでもなお、じじいに心配をかけると言うのか!」
恭介は目を開けた。
じぃちゃんが俺を−…
「安心せい、わらわが罪を償うのはほんのわずかじゃ」
いちごは笑って言った。
「そうか。ちなみにどれくらいだ?」
いちごは笑いながら
「そなたの独身時代が終わるまでじゃ☆」
「あーそうかそうか!それは……ん?…!?
って何処がわずかなんだよ!」
「じゃぁ早く嫁にいけ」
「いや、せめて婿だろ…」
こうして−−−
俺といちごの生活が始まった。