春夏秋冬のキセキ
『当たり前だよ。プロポーズして断られて、嫌いな写真撮られて…僕すごい顔になってない?』
『うん、すごい。早く見せてあげたい!』
『………。』
『義人さん??』
『…結婚……ダメ?』
『……プッ!…あはは!!義人さん、かわいー!』
『はぁ―――…』
『クスクス……帰って一緒にお風呂入りながら考えよっか。』
『えっ?』
『じゃあね、急いで帰る!』
『うん、待ってる』
だけど、いくら待っても彼女は帰って来なかった
僕は冷えた料理をただ、見ていただけ。