恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「それ聞いて安心した。昨日は、神原さんに優しくしないでって言ったけど、

当麻くんとはただの友達なんだよね? だったら……たまに仲良くするぐらい、いいよ?」

お爺さんのコトで、きっと当麻くんも神原さんと話すコトで

ちょっと安心できてたんだろうな。

神原さんとのコト、こうやってきちんと話してくれるし、

変に疑うのはダメだよね……。




そしたら当麻くんは目を細めて優しく笑う。

「いや……。もう、やめとく」

「やめる……?」

「神原は友達だけど、オレにはさやの方が大切だからな」

「当麻くん……」

当麻くんはタクシーの背もたれに背をつけ、私の肩をそっと抱いた。

そして、頭を私の肩に預けてくる。



「水族館でさやがいなくなって、昨日のコトも今日のコトも……色々反省した。

マジで振られんのかなとかも……考えたし?」

振る!?

そこまで考えてなかったんだけど。

謝るまで許さない! ぐらいだったんだけどな。

私が思ってたより、当麻くんはかなり心配してたみたいだね。

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