恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
当麻くんのとなりに寝転がると、

勢いよく腕を引っ張られ、当麻くんの上に乗せられた。

「……重くない?」

「全然」

胸と胸がひっついていて、心臓のドキドキが当麻くんに伝わりそう。




当麻くんは両足で私の体をしめつけてくる。

そして、ゴロゴロと一回転したと思ったら

私は当麻くんの体の下にいた。





心地よい重みがのしかかって、当麻くんの熱と香りを肌で感じる。

優しくキスされて、体に優しく触れられて……

だんだんと乱れていくふたり。

そのうち当麻くんが電気を消してくれて……服も脱がされてしまった。




「……ぁっ」

「声、我慢しなくていーぜ? ウチん中、誰もいないんだし」

「でも……っ、ヤダ。当麻くんにも聞かれたくナイ」

「そんなこと言ってんのも今のうち」

当麻くん、全然手加減してくれなくって……。

自分でも信じられないような、甘い声が出ちゃう。




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