獅子の生きる道
青いクリスタルに近寄るとくすんで見える。
力を要れずに触れてみると、クリスタルは発光し、ゆっくりとその場で回り始める。
しかし、それ以上の変化はないようだ。
何かのスイッチかもしれない。
変化がない以上、ここにいても意味はないだろう。
隣にある宝箱を開ける。
カギはかかっておらず、罠も仕掛けられていないようだ。
中には紅い球が一つだけ入っている。
どうやら回復剤や体力を回復させる薬品ではない。
後々に必要になってくる物なのか。
だとすると、おいそれと捨てるわけにもいかずポケットに仕舞いこんだ。
用がなくなり、二階へと降りると魔族が復活している。
階段までの必要な分の魔族を始末し、もう一つの階段へとたどり着く。
三階へたどり着くと一本道だ。
魔族達が飛び交う奥には扉がたたずんでいた。
「案外、近いな」
扉だけを見つめて、足を踏み出す。
獅子奮迅の如く、魔族を蹴散らしあっという間に扉の前にたどり着いた。
回復剤などの残りは、そこそこある。
レベルもあれから一つあがったようだ。
「ふう」
一息つくと、扉を押してみる。
扉の向こうは広間のような部屋で、奥にはフードを被った者が鎌を持って大きな椅子に座して、俺を見ている。
「来たか、人間」
立ち上がることもなく、億劫に言葉を吐いた。
力を要れずに触れてみると、クリスタルは発光し、ゆっくりとその場で回り始める。
しかし、それ以上の変化はないようだ。
何かのスイッチかもしれない。
変化がない以上、ここにいても意味はないだろう。
隣にある宝箱を開ける。
カギはかかっておらず、罠も仕掛けられていないようだ。
中には紅い球が一つだけ入っている。
どうやら回復剤や体力を回復させる薬品ではない。
後々に必要になってくる物なのか。
だとすると、おいそれと捨てるわけにもいかずポケットに仕舞いこんだ。
用がなくなり、二階へと降りると魔族が復活している。
階段までの必要な分の魔族を始末し、もう一つの階段へとたどり着く。
三階へたどり着くと一本道だ。
魔族達が飛び交う奥には扉がたたずんでいた。
「案外、近いな」
扉だけを見つめて、足を踏み出す。
獅子奮迅の如く、魔族を蹴散らしあっという間に扉の前にたどり着いた。
回復剤などの残りは、そこそこある。
レベルもあれから一つあがったようだ。
「ふう」
一息つくと、扉を押してみる。
扉の向こうは広間のような部屋で、奥にはフードを被った者が鎌を持って大きな椅子に座して、俺を見ている。
「来たか、人間」
立ち上がることもなく、億劫に言葉を吐いた。