純愛ヒーロー。
スポーツとインドアでいうと、
インドア派の彼。
最近わかってきた事は
いがいと
かっこいい。
地毛なのだろうが、
少し茶色がかった髪の毛
きりっとした目に、長いまつげの影がおちている。
肌もしろいし・・・。
もしかするとこの学校って、
美男美女が多いのだろうか?
一人で考えにふけっていると
「椎乃さん、」
呼ばれた。
いつも本ばかり読んでいる彼に。
「・・・えっ?」
「・・・どうしてそんなに驚いてるのかは知らないけど、
スカート。」
吊革に突っ立てる私のスカートの後ろを指さした。
「・・・すかー、と?」
「めくれているよ。」
「え??うわホントっ!!」