あたしが好きになったのは不良軍団!?
タツヤは優しいから「メアドでも交換すれば?」って言ってくれる。
アカリちゃんは笑顔で「うん!」って答えた。
やばい・・・
こんな可愛い子が学校に居たら男子は大変だろうな。
「あの・・・ユリさん交換してください」
「もちろん!」
アカリちゃんはアカリちゃんにぴったりの薄ピンク色の携帯をだした。
「あ、あたしのことはユリでいいよ」
丁度交換したところでそういった。
「あ、私・・・え、えっとユリちゃんでいいですか・・?呼び捨てはできません」
「いいよ~」
最後まで敬語で礼儀のなってる子だな。
< 27 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop