僕の彼女は幽霊で

時計を見ると
いつの間にか9時20分をさしていた。

もう家を出よう。

財布をポケットにしまって家を出る。

家を出た後、
母さんが後ろで、
「頑張ってねー!!」って叫んだ。

近所迷惑になるからやめようか。

俺はその場から走って逃げた。






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