紅屑の記憶

「……記憶……?
イヴには記憶が無くて
その光が……記憶…?」


カイの言葉に
リシナは頷く


「数日前、無数の光が
この世界に降り注ぎました
それがイヴの記憶です
私達はある剣と光を
探して旅をしています」


イヴの後を歩きながら
旅の成り行きを話した


「…だから……
あの時……
困ってたのか……」


カイは申し訳なさそうに
イヴの背中を見つめる


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