執事と共に日常を。
「なんの根拠もないな」

「私の勘は、よく当たるのよ」


自信に満ちた声だ。


「別に、信じなくてもいいわ」


ユウヤの心を見透かしたような言葉。


「でも、貴方の嘘くらいはすぐにわかるってこと、覚えておいたほうがいいわ」


こんな少女に、優位に立たれている。

その状況に、ユウヤはプライドがうずくのを感じた。
< 35 / 267 >

この作品をシェア

pagetop