君の胸に鳴る音を、澄んだ冬空に響かせて



一番演奏しやすい格好は、タンクトップになってしまうこと。

冬だろうが、夏だろうが。


想いをぶつける。

一番しっくりくるんだよね。


目の前に立っている、細いシルエット。

街灯に照らされて、逆光のためか表情が読み取れない。

それでも、あの時のようにリズムを取っているように見えた。


───…わかってくれる?

俺の音を。

俺の想いを。


透るだろう、この空には。

響くだろう、この音なら。


音が透ってる、、、

まだ、上へ上へ響き続けているかのようだ…───



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