君の胸に鳴る音を、澄んだ冬空に響かせて



アイツがいると言っていたホテルは、格式があるだかないだかで、とりあえずちゃんとした服装をした方がいいのか迷う。

まぁ、ちゃんとした服なんて持ってないんだが。


とりあえず、黒のジーンズに結局タンクトップ、あまりごつくないアクセサリーにジャケットを羽織ることにした。

シンプル・イズ・ザ・ベスト

ってやつだな。


黒いスライド式携帯を開いて時間を確認すると、俺は車に乗り込んだ。




< 218 / 344 >

この作品をシェア

pagetop