―イケメン転校生×幼馴染×私―
「う゛っ…絶対に呼ばなきゃダメなの?」
「うん、勿論。絶対に呼んで。自分で言ったことなんだからちゃんと約束守ってよね」
満面の笑顔だ。
く、くやしい・・・!
「っ!!~~~し・・・ん。・・・シン!」
「そう、よく出来ました」
シンの長い腕が伸びて私の頭を撫でた。
優しく、撫でる。
「えっ!?ちょっと、シン・・・」
「ん、どした?」
『どした?』じゃないよ・・・。
「…もしかしてマキ、照れてるの?」
「っ!!べ、別に照れてないよっ!!」
顔が熱くて、下を向く。
「・・・ははっ。そうかよっ」
グシャグシャと髪を撫で回す。
「う、うん・・・きっと気のせいだよ」
あー、絶対ばれてる・・・。