君だけを・・
地元に居場所をなくしたといわれても・・過去にされたことは・・・

「まぁね、わかるよ・・」


「いつか・・許せる日来るのかな?」



*************


ゆうとそれからは会えなかった日々を埋めるように、何度もあっていろいろ話した・・



そして・・

「一度、うちに来ないか?」

「えっ・・・でも・・」


「両親があいたがってるんだ・・。俺が立ち直れたの、舞に対する想いがあったからだと知って・・お礼が言いたいって・・」


「そんな・・私は別に・・・」


でも・・いづれは両親に会うだろうし・・・



結局、翌週ゆうの実家にいくことになった。
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