ガー ネ ッ ト ~不良少女の憂鬱~
小さく舌打ちをした。
校長が言っていた、気をつけたほうがよいという息子は
アイツだったのだ。
「ヤバいって?」
「過去にも転入生に対してこういうことがあって……
いじめられたの。
それで結局学校やめちゃった。」
校長。
あんたの息子はかなり面倒な奴だよ。
まのんはため息をつき、席を立った。
「分かった。
教えてくれてありがとう」
まのんは3人に笑いかけ、
教室を後にした。
ムカつく、ムカつく。
海野の野郎、ムカつく…!