[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
「夏愛良かったな。龍司のこと頼んだぞ。」


「うん!任せて!琉依さんありがと!」


私たちが話していると

「あ?夏愛、琉依のこと知ってんのか?」


あ!また!

「龍司さん!こーこ!」


私は自分の眉間を
押さえて見せた。


龍司さんは無意識なんだろーな。


夏愛に言われた龍司は気持ちを落ち着かせた。


「ちょっと話しただけだ。な、夏愛。」


「そーですよ!」


ったく龍司さんは…

「女嫌いのお前が珍しいな…」

龍司さんの言葉に

「ん?あぁ俺にも分かんねぇよ。」


と琉依さんが返した。
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