[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
「………」


「………」


私が口を開けて叫ぼうとした時

ムグッと口を手で塞がれた。



「もう寝ようとしてる組員もいんだから静かにしろ。」


そう言われて落ち着きを取り戻した。


龍司さんは上半身裸だった。無駄な脂肪はついておらず細身に見える体はしっかりと筋肉がついていた。



私が見とれていると…


「お前も風呂入んのか?」



「え!?あ、はい。」


答えが曖昧になった。

「あ、私後で入りますね。龍司さんゆっくり入ってください」

風呂場を出ようとした時…
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