[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
左腕を捕まれた。


「一緒に風呂入んぞ。」





………は?


今幻聴が…


そう思ったのもつかの間。



龍司さんの手によって脱衣所へと引き戻されようとした。


貞操の危機~~~!


抵抗したが呆気なく脱衣所の中へ戻った。

「脱げ。入んぞ。」


「えー…っと、私今日から女の子の日でしてー…」


咄嗟についた嘘。

普通だったら見逃してくれるはずだ。



「んなの関係ねぇ。いいから脱げ。」


もう無理なのか?諦めるしかないのか?


そう思っていたら体を回転させられ後ろを向くはめになった。
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