[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
「体洗いたいから…」



「あぁ?んなの別にいらねぇだろ。おら!とっとと体洗えよ。」


えーっと殴っていいですか?

私は殴りたい衝動を押さえながらため息をついた。


「もぅっ…!」


何を言っても後ろを向く
気配がない。


私は龍司さんに背を向けてバスタオルを取った。



「…チッ!」

おい!この人舌打ちしたよ!?
私は急いで体を洗った。



私がシャワーで体を流していると

「お前細ぇな。ちゃんと飯食ってんのか?」


龍司さんに聞かれた。
< 237 / 445 >

この作品をシェア

pagetop