先生は蒼い瞳の狼くん





先生の暖かい手が好き


先生の綺麗な瞳が好き



ずっと隠して、気付かないふりを続けていたけど


もう、無理なのかもしれない―…




わたしは―…




「…雪村?」


「先生…ありがとう…」


触られていた先生の手に自分の手を添えてそう言うとクスッと彼が笑う


「なんだ、そんな女っぽい顔して」



「…駄目ですか?」


「………」


予想外、そう言いたそうな顔で私を見てる


「千尋先生?」



「いや…なんでもない」




……わたしは




この先生が…千尋先生が…





好き―…



大好き―……






.
< 311 / 403 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop