7days




確かにそうかもしれないけど。私が逃げているのは分かっているけど。



どうしても。どうしても。会うのは嫌だ。怖くてたまらないよ。



「レイがはっきりしないといけないんじゃないか?」



真面目な顔でリュウくんは問いかけてくる。



分かっている。リュウくんが正しい。私は間違っている。


「タツキくんは良い子だよ。レイがタツキくんに電話してタツキくんが警察とじいちゃん家に電話してくれた。その後もレイと話したいと言っている」




長い道を歩いた。リュウくんと話していたからあっという間だった。



「大丈夫だよ。彼はちゃんとレイと向き合ってくれる」



さあっと心地好い風が吹いた。右に曲がればおじいちゃん家になる。



「だからレイも…」



家の前に見覚えのある姿を見つけた。





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